合田さんの件

https://www.technologyreview.jp/s/37392/a-man-who-builds-a-financial-system-from-scratch-in-mozambique/

合田さんの生き方は面白い。

どれだけ儲けたかというのは、インターネットの時代によって徐々に変わった。

過去は上場してあがりであった。批判されないように、利益を上げて行く。

しかし、それって重要っていうのが。数を攻めるインターネット。

農業、バイオディーゼル、モザンビーク、銀行、アホかと聞いたら、それは間違いなく、合田さんだ。

実際には、ユーモアがあって、多動力があるのが、合田さん。どこにいるのかよくわからない。急に大きい案件が出てくる。

スケールは、本当に読めないが、まさに愛の戦士なのだろう。お金をちゃんと管理しているという意味では、愛のスーパー経営者なんだろう。

スケールは取りに行くものだと思う。

海外子会社管理を飛躍的に向上させるシステム作りの方法

https://www.bri.or.jp/seminar/82841

ありえないタイトルで講演します。全く素案が浮かんでませんが。やり切ります。

次世代の法務の在り方について考えていきたいと思います。従来型の法務を聞きたい人は来ないでください。

ケニアのビニール袋禁止は新たなビジネスを作る

https://t.co/5Jjj2xgrJj?amp=1

ケニアで、ビニール袋を禁止することで、賄賂その他が発生していたので、いまいちだなと考えてました。しかし、今回は、賄賂だけでなく、新たな産業を生み出しそうです。

これは面白いことで、禁止が新たなものを促進することがある現実です。まあ、当然ですが、アフリカで、こういう形になるのは面白い。

日本でも、形だけ「会議」とかは、労基署は無くして生産性を上げたいのですかね。もしかすると、エンジンはやめて、電気にすべきとか、どんどんグローバルになるように仕向けるかもしれません。

規制が産業を作る面白い例でした。

タンザニアの大統領の給与

http://atafrica-media.com/archives/1260

タンザニアで大統領の給与は四十万円くらいとすると、びっくりする。

それによって、官僚の汚職等を防止するとともに、濫費を防ごうとしている。

財源の削減だけだと国の経済は縮小してしまうので、どこに使うのかも気になるところだ。

ジゲンのアフリカ進出

https://af-tech.jp/zigexn-africa-interview-vol1/

このジゲンが新しいところは、ケニアという激戦区(パキスタンの方が結構多い)で、gpsを使って、ファイナンスをする形態。

確かにm-kopaというモデルに類似しているので、間違いはないかもしれない。払わなければ、止められるデザインは利用者にとって脅威だろう。しかし、初期の段階で、放棄された場合や、メカニックによって、そのあたりの回避措置がとられた場合、どのようにするのだろうか。パキスタンの方は半端ではない手先の器用さを持っている。

おそらく、提携の会社は、safariに近い人なのだろう。日本の企業として、このような入り方したのは、面白いと思う。とりあえずやって見る、そういう姿勢は良いと思う。

マラリアは、ソフトウェアで回避可能

https://www.cnn.co.jp/m/tech/35108008.html

蚊帳というものが効率的なことは明らかだけど、もしアプリで蚊を避けることができれば、スマホさえあれば良いことになる。

ソフトで解決できるのであれば、その方が安い。

これからは、ソフトウェアを開発することで、面白い時代が来るかもしれない。

そろそろ、法について考えよう

http://wp.me/p84MFO-Fu

ケニアのビニール禁止。

これを部分最適に見るとすごく納得する。確かにビニールはない方が良いよねと。

しかし、全体最適に考えると、ちゃんと部分的にやらないと、混乱ばかり生じて、警察が賄賂取り放題になってしまう。

空港でも持ち込み禁止の場合、そこからお金をせしめることができる。

前に罰金を政府の運営の資金にすべきと、マイクロファイナンスの勉強会(アフリカの中お銀行の人たちとした)で、ペナルティーを課すことでちゃんと取り締まり、しかも、運営費をまかなえると主張したことがある。その時にとんでもない間違いだと反論された。そう、私はわかってなかったのである。彼らは、ペナルティーを払うか、自分に払うかを迫り、金を毟るのである。

法がない法がマシという感覚になるのも頷ける。法が権力を集中し、暴利を貪ることに利用されることは多くある。

それをどのように無くしていくかといえばテクノロジーしかないのではないかと思う次第だ。