狙うべき市場と共感すべき市場

http://japan.cnet.com/news/business/35094607/

http://www.maff.go.jp/j/wpaper/w_maff/h21_h/trend/part1/chap1/c1_01.html

クリックしてshoseki_2011_1.pdfにアクセス

アフリカというと、援助の観点で物事が見られてきた。

しかし、ほとんどの食料は地球では捨てられている現実を皆さん知っているだろうか。もし、地産地消であれば、コストも減り、通常の栄養分を取ることができる。

季節性もあるので安全に保管するというニーズがある。また、途上国は保存加工ができず、そのまま廃棄されることが多くある。作りすぎないように、しなければならないという意味で、農家にとっては生産性をあげる必要性はない。作っても、買い手から安く買いたたかれる現実もある。

そんな意味もあって、フランスでは食料廃止について制限する法律がある。この流れは、止めることはできないように思われる。栄養不足だけをスポットライトにあげると、1)生産性をあげる、2)消費量を下げるしかない。2)の選択肢をすることで、食料供給に回すことができる。それによってあまねく食料を供給できないかという試みだろう。

http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1602/12/news024.html

この点、アフリカの農業について核心を突いた記事がある。小辻さんの記事だ。農業はロジステックだという観点である。色々な人に聞いたが、その通りであろう。

http://toyokeizai.net/articles/-/38623?page=4

つまり、2)によって、アフリカで効果が期待されるのは、自分の国内で少し安く入荷される可能性くらいではないか。それだけ、運送業が盛んではないからだ。車は、たくさん都市に走っているが、道路が整備されていないエリアも多く、人の移動も容易ではない。

1)のアプローチはどうか。

生産性をあげても、活用ができなければ何ともできない。つまり、運送業に対するニーズを掘り起こすことが先決問題になろう。加えて、加工産業がなければ、いくら生産性をあげても、意味がない。まさに、生産性をあげる前に加工業を育成することが必要であろう。

共感すべき事項としては、2)のアプローチであるが、短絡的なアプローチで十分ではない(良いことではある)。生産性をあげるということも大切であるがロスの問題は大きい。最終的にボトルネックは運送業という結論になり、加えてインフラの整備も望まれる。

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