アフリカベンチャー生態系論

頭でっかちな構想であり、参考にならないかもしれない。

なぜ、ベンチャーを支援するのか。なぜエコシステムが必要か。

1)豊富な財源がアフリカにはない。あっても利権が絡み、改善が難しい。

2)援助でガバナンスが変わるか。変わらない。援助は最終的になくなるもの。援助ビジネスという形で援助の金銭を食いつぶされる可能性もある。効果は長く続かない場合もある。

3)営利を追及したビジネスは、継続性を前提とするため、社会にも継続的に影響を与えることが出来る。とはいえ、地元に競合会社が多く存在し、彼らと競合しては弾き飛ばされる可能性もある。

4)技術的に最先端のものが必要ではない。例えば、停電が多いところに最先端の技術をそのまま導入しても意味がない。現地化することが大事。寧ろある技術を、どのように転嫁し利益をもたらす視点が大事。

5)利益を地元にもたらす企業は、政治家としても有難いため、あやかりたい。よってそうしたものにどうしたらなれるのか検討する必要性がある。金をばらまく企業は援助の会社として分類され、食い物にされる。

6)現地をしらなければ、ビジネスは絶対回らない。日本に安住し、そこから指示をだすだけでは絶対失敗する。

7)外圧という形で、外務省や大使館もある。しかし、それ以前に守られるべき存在として現地化されなければならない。

8)CSRを格好の良い宣伝として使うのは、品質の裏づけとして芳しくない。クオリティがなければ、いずれは潰される。

9)国家が金を持つようになると、自国民産業に援助を出し始める。そうすると苦しくなる。その予防線を張っておくことは大事。それまでに突き抜けておく、情報ネットワークを多く持っておく。

10)現場に決断する人間がいなければ、とてもじゃないが中国その他の企業に勝つことはできない。

11)マスメディアや政府は、深くを伝えることはできない。深く知っている人間は起業家のみ。リスクを犯した人間だけが、収益を得ることが出来る。

以上の人間が多く集まれば、より社会を変えることが出来る。リスクを許容する社会になる必要がある。確かに、日本は収入格差が少ない国だ。しかし、リスクをとることが下手な人間でもある。生態系を作ることは、リスクを犯す者にたいしてセーフティーネットを作ることに繋がる。

今ある考え方は少しずつ考えてきたことであるが、今後少しずつ改善され、実務に通用するものになると思う。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中